ガンダムアシュタロン HCその16

気が付けば、模型の記事の更新としては、前回から、一か月以上経過してのブログの更新です。
9月も終盤に差し掛かり、仕事をしていると今年も残り少ないなぁっと思ってしまいますつД`)


ミヤモテンの記事には、先に写真を載せていたのですが、アシュタロンが完成しました。
バックパックが、幅が20cm近くあったり、重さも300g以上になってしまっていたり、
何をするにも、バックパックを分解しないと、ポージングを付けて遊べなかったりなど、
手間のかかる作品になってしましたが・・・いいんです!
自分としては、もう、完成してくれただけで、嬉しい限りです。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。


さて、本題です。
まずは、なかなか、お披露目する機会が無かったMA状態の紹介です。
正面から

モノアイを入れていますが、モノアイシールドはありません。
モノアイシールドは、透明レジンを使って、一度作ってみたのですが、
思ったよりも透明度が出てなかったので、入っていない方がいいのかもしれません(。-`ω´-)

上から

アシュタロンの独特の模様が目立ちます。

下から

MSの足を使って立たせて、下側を撮っています。
シャッターで、アシュタロン本体が隠れています。
本当は、バックパックの形に沿って、丸みを持たせるべきですが、
そこまでは手を入れられませんでした。

ギガンティックシザースを展開した状態

ガンダムのゲームのエクストリームバーサスでも、こんなポーズで飛んで行ってる気がします。



MS状態

写真映りが悪く、顔が暗くてよく見えなくて、申し訳ありません。
口元のマスクが赤い配色となっているのですが、
赤いマスクの顔のガンダムは、探してもこの機体ぐらいでは?と思うほど、
奇抜な色の組み合わせをしています。
配色については、調べたところ、ゲームや本やカードのイラストなどによって、
MSとバックパックの色の組み合わせが全然違っていた為、悩んだところです。
最終的には、SDガンダム カプセルファイター オンラインを参考に、
MSは、全体が暗い青色にして、バックパックは、明るい紫で塗装しました。

ホールド状態

劇中でもよく使用されていた、両腕を挟んで捕まえるホールド状態です。
※ 写真は、以前作ったG-3ガンダムを掴まえています
ギガンティックシザースのハサミのジョイントが弱く、ハサミ単体では固定できない為、
ホールドしている相手も位置を固定する必要があります。

アームを短く作ってしまったのですが、その分、ハサミが長いため、
捕まえている相手の間が、5cmぐらい余裕があります。
アームについては、Gジェネの戦闘動画を見直してみても、アーム一本がかなり長めに表現されているので、
5cm位の長くしても良かったかなっと、反省しているところですヾ(_ _。)

ギガンティックシザース自体は、figmaなどによく使われるスタンドを使い支えます。
ハサミの可動範囲が広いため、SD一体なら余裕で挟み込めます。

アームは、真ん中がパーツが同じパーツを繋げているだけなので、
パーツさえ用意できれば、いくらでも伸ばすことができます。



製作始めて、8か月も経過していました。
(※ 最初の記事が、2013/10/21ですが、本格的に作業をし始めたのが、
2014年に入ってからのカウントとなります)
ミキシングでの製作としては、まだまだ経験が浅く、
知らない事も多かった中で、この作品で、色々な経験(エアブラシ、ペーパーかけ、
パテ盛り、レジンを使った複製、ネオジウム磁石など)をさせていただきました。
最初は、グーンの体を被せれば、なんとかなりそうだと思っていたのですが、
なんともならず、プラ板やポリパテを使って、スクラッチするような形となりました。
満足の行くクオリティになっている訳ではありませんが、作って良かったと思います。
クオリティは、今後、製作数を重ねる事で、磨いて行きたいと思います。

今回の製作的な課題

  • 見た目を綺麗に!細目に捨てサフして行こう!っと思った

ガンダムアシュタロンHCという題材での課題

  • アームをもっと長くしたかった!
  • シャッターを作りこんでやりたかった!


今後の方針について、ヴァサーゴをやる予定だったのですが、
先に、デフォルメ屋さんの企画「赤い機体に乗った赤い人」向けの作品を先にやって、
完成目途が付くまで作って行こうと思います。
空いた時間に、ヴァサーゴに手を入れたり、アシュタロンの武装が寂しいので、
ビームスピアを作ってみようと思います。
また、アシュタロンの塗装が剥がれているところもちらほら見て取れるので、
他のプラモを塗装するタイミングで少し修正してやろうと思います。

とりあえず、アシュタロンありがとう!
形になってくれて、本当によかった!!